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内科・呼吸内科・消化器内科・糖尿病内科・免疫/アレルギー科      Web予約(再診のみ)

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〒252-0233 神奈川県相模原市中央区鹿沼台2-10-15

 

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院長経歴

院長: 北村 利華(きたむら りか)

学歴; 北海道大学 卒業(1993年)
学位;医学博士(1997年)
免許・資格;医師免許 (1993年)
抗菌化学療法認定医
結核、抗酸菌症認定医
糖尿病協会登録医
呼吸器障害認定指定医
日本医師会産業医
気管支内視鏡修練終了証(府立成人病センター)
神奈川県緩和ケア研修終了医

奨学基金;
 笹川財団海外研究者助成;1,100,000円, 1997年3月-1998年4月 (1年間) 第3回伊藤財団海外研究者助成;150,000円,  1997年6月

院長ごあいさつ

 大学卒業後、基礎医学“免疫学”の研究を6年間続けました。その間海外の研究所での経験もし、ユダヤ人、ドイツ人、フランス人、中国人、アメリカ人と非常に国際色豊かなラボで貴重な経験をさせてもらいました。
当時は、1987年 利根川進が抗体の多様性のメカニズムを遺伝子解析で証明しノーベル賞を受賞、“免疫の意味論”(1997年)が代表著書である多田富雄は、免疫の不思議さ面白さを日本に浸透させ多くの免疫学者を育て上げました。そういった多くのすぐれた免疫学者が活躍されていだ時代でした。私は、この研究経験をふまえ、不確実性の強い人体というものに対し、ものを見る“診断する”ということに誠意をもって対応し、限りなく正確な診断に基づき最善の治療をする。という診療姿勢を身につけました。
  臨床経験は主として関西にて、大阪府立呼吸器、アレルギー医療センター(旧;羽曳野病院)、明石医療センター、笹生病院(救急指定病院)、気管支鏡修練を府立成人病センターにて行いました。数年前に関東に移動し、南大和病院呼吸器内科部長を経て、この度独立することになりました。
今までの経験を基に、良質な地域医療を提供できるよう全力をかける決意でおります。
  呼吸器内科を中心に消化器内科、一般内科、免疫・アレルギー科を診療しております。肺がんの早期発見を心がけ積極的にCT検査を行います。
COPDの診断とその重症度に基づいたガイドラインに沿った治療、喘息も同様その診断と重症度分類が大事ですが、喘息は結構他の疾患との鑑別が必要です。ここでもCT検査を積極的に行うことで質の高い診断が出来ます。喘息はことさら、治療や生活指導が適切でなければ患者さんは不幸になります。ピークフロー日記を積極的に使用し診断の質を上げて適切な治療を行います。
そして、呼吸器を見るためにはある程度他の臓器も診れなければいけません。胸の痛みは、気胸、胸膜炎など肺由来もあれば、狭心症、心筋梗塞に代表する心臓から来る場合、逆流性食道炎に代表するように消化器から来る場合、皮膚科的に帯状疱疹の前兆かもしれません。診断を限りなく正確にし、高度医療の適応であれば速やかに適切な医療機関への紹介を行います。
General physician-呼吸器内科のsubspecialistとして自分を位置づけております。 また、地域医療として予防医学、検診も大切な業務と考えております。特に上部消化器内視鏡では、早期胃がんが発見される頻度は低くないと感じています。1回・年きちんと胃カメラ検査を受けることは重要です。鎮静剤を使用する “苦しくない胃カメラ”のやり方を行っており、NBI,色素散布を加え診断のレベルを上げて行います。

体に異常を感じるようでしたら気軽に受診いただきますようよろしくお願い申し上げます。

診療科目

内科・呼吸内科・消化器内科・糖尿病内科・免疫/アレルギー科 の治療をしています。

Kitamura Clinicきたむら淵野辺クリニック

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FAX 042-768-7562 Email contact@kitamura-clinic.org